時間の感覚が崩壊した。

オタクの日記、考えている事、思った事。井の頭恩賜公園に住んでいます。

男なのに電車で外人(男)にケツを触られた話

こんばんは!!

タイトルが気になる方も多いでしょうが一旦前置きはしたいと思います。

最近ブログもだれてきましたね。 まぁ最初の方は当然やる気もありましたしネタを考えるみたいな事もありましたが最早そんな事もなくなりました。100回も越えれば至極当然な事です。趣味でやってるわけじゃ無いですからね。大体、ですます調で文章を書き始めたのがそもそもの間違いでしたね。ですます調の方が文字数を稼げると思ったのですがですます調にしてしまうとそれはそれで書き方が回りくどくなったり普段使わないせいで手に馴染まなかったりしたりと色々あるわけです。

さぁ、それでは本題に入りましょう。 今日は中々面白い事がありまして、と言ってもタイトルでもうネタバレはしていますが。

タイトルのままです。

電車に乗っていたら外人の兄ちゃんにケツを触られました。

嘘のような話でしょう?

僕も驚いてます、生きててこんな事があると思いませんでしたから。

さて、話を戻しましょう。 僕が女性であれば特にケツを触られた所で不自然は無いのですが僕は男ですし、別に痩せ型で何処にでも居る陰キャ顔をしています。

状況は下の写真の様な感じでした。

車内はそこそこなくらいには混雑していました。

最初はケツに手当たってるなくらいに感じていたのですが、気にせず放置していたら電車の揺れに合わせて手の甲で嘗める様にガッツリ2駅分程触り続けられました。流石に2駅分程触られた所で不快感を感じ外人の兄ちゃんをチラ見したりワザとらしく咳払いをした所外人の兄ちゃんは次の駅でそそくさと降りて行きました。

僕は別に痴漢の恐怖とかそういう事を訴えたい訳ではありません。私的には全然痴漢冤罪の方が断然怖いですからね。

僕が今回最も気になるのは何故外人の兄ちゃんは俺のケツを触る必要があったのか?又は触ろうと思ったのか。その動機です。

まず一番最初に考えられる可能性と言えば女に間違えられたというのが大きいですが。 今回に限ってはありえない話です。

上記の画像でもわかる通り間違いなく僕を男と認識することが出来る位置感覚ですし、まず女に間違われる様な見た目ではありません。

となるとやはり僕のケツを触った外人の兄ちゃんはゲイでなんとなくいけそうだから触った説が最有力ですね。

決め手はやはり位置関係にあると思われます。

僕の立っていた位置だと外人の兄ちゃんが僕のケツを触っているのが周りからは視認しにくいです。外人の兄ちゃんもムラムラしていたのでしょう、誰のケツでも良いから触りたかったに違いありません。まぁ、僕としてはワンタッチかツータッチ位なら全然許せたのですが付け上がらせるのもそれとなくムカつきますね。今回の反省点です。

ともあれ、今日で僕のケツは法律を破ってでも触りたかったケツという称号を得た訳です。 特に誇るべき事でもありませんが始めて他人に価値を見出して貰ったような気もします。 まぁ、全然嬉しく無い訳ですが。 精々ケツには自信を持って生きたいと思います。

ただ、やはり困惑はしましたね。当然だと思います。

「え?俺?」

みたいな。

特に恐怖とかは感じなかったのですが未知との遭遇感は否めなかった上にやはり時間と共に苛立ちは覚えました。どうやら人間ワザとらしさには苛立ちを感じる様です。

久々に家を出てみるとなかなか面白い事もありますね。

勿論、毎回は御免ですがね笑

男の僕が触られるんだから電車でケツ触られた事無い女の人って居ないんだろうなって思いました。

またあした!!

僕には姉が居ない。

こんばんは!!

今日は家から出ませんでしたし本当に一日中寝ていましたししっかりと身体が起き始めたのも夕飯を食べてからでした。 最近は起きている時間より寝ている時間の方が長いです。 どうにか寝る時間を伸ばしていって生活習慣を一旦リセットしたいのですがうまくいかないものです。

今日も一日中アニメやらYouTubeのよくわからない動画やらを見ながら時間を使っていたので特に日誌に書く様な事はありません。

こんな日々を送っていると思う事があります。

ああ、僕は姉が欲しかったのだ。

そう、僕がこんなゴミの様な人生では無く普通の人間として人生を送るためにはやはり姉が必要だったのだと強く思います。

僕に姉さえいればこうなる前にきっと姉は止めてはくれなくても僕に罵倒や非難を与えてくれたでしょう。それがきっときっかけになったはずです。

僕に姉さえいれば、女をエイリアンとして恐れる事ももしかしたら無かったかもしれません。

それに姉さえいれば若い女と話す事で生じる謎の緊張や動悸、冷や汗も少しは抑えられたかもしれません。

いや、アニメの見過ぎかもしれませんね。

しかし、家族に母以外の女性が居ればもう少し違っていた事もあるかもしれないと思う毎日です。

まぁ、アニメに関して言えばお姉さん系のキャラあんまり好きじゃないんですが。

またあした!!

オタクくん、春の思い出

こんばんは!!

今日でこの罰ゲームブログを始めて1ヶ月が経ちました。正直な話ゲロ程長かったです。これを後11回やらないといけないと思うと気が遠くなりますが頑張っていきたいと思っています。

今日は公園には行かず家で一日中アニメを見ていたのですが、やはり日常系アニメは良いですね。日常系アニメの非日常感が好きです。

3月になりましたね、春といえば大学の入学式僕の様な明らかな陰キャラに話しかけてくれた入学式の隣の席に座っていた女の子の事を思い出します。今でも鮮明に覚えています。

女性に話しかけられる。

というか、不注意で肘が当たって偶然目が合ってそこから。最初に仕掛けたのは思えば僕でした。

「あ、すいません」

お互いに会釈してそこでやりとりもおしまいそう思ったんですけどね。でも彼女は気を使ったのか、それとも交流が始まったとでも思ったのか、それとも緊張してたのか、わかりませんが急に始まったんです。その、まぁ会話が。彼女の最初の一言が

「東京、人多いですね。何学部なんですか?私教育学部なんですよ。」

その時の僕の心情ですか?「僥倖」とでも表しましょうか。ここから読み取れる彼女の情報は「都外から来た」「教育学部」位でしょうか。 必死に頭を回転させました。 僕だって夢見るアニメ君です。 "大学からリア充開始ワンチャン" その為にはどう受け答えするべきか?

「経済学部です。」

これだけで返せば余りにクローズドな返答になってしまう。 どうすれば、どうすればキモさやがっついてる感を出さずに会話に連鎖を埋めるか? 出した答えが

「僕、経済学部です。出身東京じゃないんですか?」

及第点、自分に及第点をやりたいです。 "出身東京じゃないんですか?" このフレーズは余りにも冒険であったと少しだけ後悔しています。 彼女がもし地方出身なのをコンプレックスにしていたら? それは勿論嫌味に聞こえてしまう事でしょう。 だからこそ、冒険なのです。 今思えば「どこから来られたんですか?」と言えば良かったでしょうが。 "女性から話しかけられる"という天変地異の中で僕の出来る最大限の対応だったのでしょう。 そして、これを聞いた彼女は

「青森から来たんですよ、こっちは色々凄いですね。地元は山と畑ばっかりで。」

一字一句は覚えてませんがそんな感じの返答だったと思います。

しかし、どう返答しろと?

入試よりも遥かに難しい問題を目の前にし軽く絶望したものです。 もう思い切って連絡先でも聞くか? いや、聞け。聞け。聞け。聞け。 自分に言い聞かせました。

「へぇ、そうなんですか。」

出た言葉はコレ。

いや、もうちょいあった。

あろうことか、終わらせにいった。

耐えられなかったのでしょう、突然発生した読み合いに耐えきれず逃げ出す事を選んだのです。

しかし、まだチャンスは残っています。 もし彼女がグイグイ系であったら? 逃げと表現しましたが、あるいは賭けだったのかもしれません。 そんなボーナスタイムに一縷の期待を込め、ただ返答を待ちました。 彼女の返答は

「そうなんですよ〜。」

嗚呼、終わった。 これ以上は踏み出せない。 そう思いヘラヘラ笑いながらスマホを取り出す。 「スマホを見る」その行為によりやり取りは完全に終わりを迎えました。

勿論、それ以降彼女と言葉を交わすことはおろか目を合わすことすら無かったです。

思い返すと本当に下らないですね。

なんか、もうストーカーでもいいから女性に好かれる経験とかしてみたいです。

またあした!!

「竹取物語」との関連性から紐解く今後の「かぐや様は告らせたい」の展開。

こんばんは!!

 

 今日も公園のベンチで座っていたのですが、以前は毎日ウォーキングをしていた老人を最近見かけないので少し寂しい気持ちになりました。まぁ名前はもちろん話したことすら無いんですけどね。あと勝手に死んだと決めつけているようですが、生きてるかもしれないですし。

 

今日はさっさとブログ書いて寝る予定だったのですが今期アニメの「かぐや様は告らせたい」の考察で「竹取物語」を読んでいたら遅くなってしまいました。

竹取物語」と「かぐや様は告らせたい」を並行して読んでいたら色々と発見があったので今日のブログでは「かぐや様は告らせたい」の個人的な考察を書いていきたいと思います。

※少々ネタバレも含みます。

 

・「かぐや様は告らせたい」と「竹取物語」の関連性について

...この点についてはあまり疑いは無いです。かぐや様は告らせたいと、竹取物語には下記のような関係性があります。

 

まず、「竹取物語」の作中でかぐや姫に求婚する五人の貴公子の名前が

 

  1. 「石作御子」
  2. 「右大臣阿倍御主人
  3. 「大納言大伴御行
  4. 中納言石上麻呂
  5. 「車持皇子」 

 

そして、さらに竹取物語は政権批判の意味も込めた物語であった為、上記の人物は全て実在の人物をモチーフとして書かれておりそのモチーフとなった人物は以下の通りになります。

 

  1. 左大臣多治比嶋」 
  2. 「右大臣安倍御主人」
  3. 「大納言大伴御行
  4. 石上麻呂
  5. 藤原不比等

 

ここまででお気づきの方もいるかも知れませんが、「かぐや様は告らせたい」では実際の「竹取物語」の登場人物から名前をとっていると考えられます。詳細は以下の通りです。

 

かぐや姫→四宮かぐや

大納言大伴御行→白銀御行

車持皇子(藤原不比等)→藤原千花

中納言石上麻呂→石上優

石作皇子(いしつくりのみこ)→伊井野ミコ

 

また藤原千花の名前については金葉集の

"藤波は 君が千歳の松にこそ かけて久しく 見るべかりけれ"

の部分から取ったのかなと思われます。

他の登場人物についてはちょっと心当たりが無いのですが。

 

・予想される今後のストーリー展開

そして上記の考察にたどり着いた時、次の登場人物に関する重要なヒントに気づきました。

生徒会メンバーが全て「竹取物語」の登場人物に準拠しているならば当然最後のメンバーは"阿部"になるということです

そこで漫画を読み返したところ第三巻201p1コマ目の定期試験成績優秀者の名前の張り出しの第四位の部分に阿部和音という名前が書いてあったのでまだ作中にはここで名前のみしか登場しておりませんがおおよそこの阿部和音が最後の生徒会メンバーなのでは無いだろうかと予測されます。

 

実はこの「かぐや様は告らせたい」では登場人物の名前だけではなく内容の「竹取物語」に準拠している部分があります。

竹取物語」ではかぐや姫が5人の貴公子に以下の無理難題を押し付けます。

 

「石作御子」には「仏の御石の鉢」

「右大臣阿倍御主人」には「火鼠の皮衣」

「大納言大伴御行」には「龍の首の玉」

中納言石上麻呂」には「ツバメの産んだ子安貝

「車持皇子」には「蓬莱の玉の枝」

 

そして「かぐや様は告らせたい」94話のサブタイトルが四宮かぐやの無理難題「燕の子安貝」編①となっています。ストーリーとしては石上とつばめ先輩との絡みでしたね。

 

僕としては圧倒的に石上×ミコ推しですが。

 

他にもミコの相棒の名前が大仏こばちだったりと関連性が見られます。この調子でストーリーが進むならば白銀は既に作中に二度ほど名前が登場した龍珠会会長の娘との絡みがあり千花は蓬莱さん(予想)と絡むストーリーが今後展開されるのでは無いかと予想されます。

 

とまぁ、今のところ僕ができる考察はこんな感じですかね。

 

久々にアニメの考察をしたので全くの見当違いの可能性も十二分にありますが割とあってるんじゃないかなと思います。

 

オタクの妄想だと思って軽い気持ちで流してくれたら幸いです。

 

ストーリーに関しては今後に期待ですね。

 

ちなみに僕が今期最も好きなアニメは「私に天使が舞い降りた!」です。

なんだかんだ言って女の子しか出てこないアニメっていいですよね。

 

またあした!!

 

 

 

トラップヒロインは純愛に真に迫っていると考えている。

こんばんは!!

先程読んだ漫画「トラップヒロイン」23話に非常に感銘を受けた為、本日は前挨拶抜きで本題に移りたいと思います。

では、本題に入りましょう「トラップヒロイン」という作品を読んだことがある方はお気づきかもしれませんが 今日は「男の娘」というジャンルについて書いていきたいと思います。

僕はこの「男の娘」というジャンルに強い可能性を感じています。

何故か

それを説明するにはまず僕の思う「男の娘」の前提条件から説明していく必要性があるでしょう。 僕の中で「男の娘」とは以下の条件下において成立します。 ※以後”僕の思い描く「男の娘」”という意味で僕の「男の娘」という表現を用います。

1. 小説やライトノベルなど文字列で形成されるの現場でないこと

2.現存しないこと

3.股間の描写がないこと

以上の理由を解説していくと小説やライトノベルなど文字列で形成される現場においては”男であるという文字列”が強く影響を持ちすぎるのでこの場合は僕の描く「男の娘」にはなりえないという問題があります。現存しないことについては単に男であるという前提が二次元のそれとは違い強烈なものになってしまう為(体格、声等の問題も加味)僕の「男の娘」には届き得ないので除外されます。股間の描写については印象の残り香が消えにくいのでコレも僕としては悪手かと。うまく作用することもありますが。

要するに僕は作品の中で「男の娘」に限りなく女の子であってほしいのです。

ここまでの話を聞いて男の娘の旨味が無くなっていると感じる方も多いでしょうが僕は「男の娘」そのものを評価しているわけではありません。

ジャンルとしての「男の娘」に可能性を見出しているのです。

更に補足すると僕は「男の娘」作品は男性と「男の娘」の恋愛物語であってほしいと思っています。 現実ではありえない。ですが非現実感が薄ければそれでいいのです。

限りなく純愛に近い、しかし男女の恋愛モノにはないその距離感に僕は限りない可能性を感じているのです。

毎度言っていますが僕は女が好きです、それは二次元においても変わりません。 僕は圧倒的な非日常感を読み手に与えず、極めて密度の高い日常から生まれる純愛作品を好んでいます。 しかし、そのような作品を書くのは非常に難しいのではないだろうかと考えています。 要は男女の純愛モノとなると困難の要素にやはり外部的要因を必要としがちなわけです。 ですが、そのような要素を削った作品は書くのが難しい上に内容も小難しいものになりがちなため世に出る作品も限られてきます。 事実、現代の男女の純愛作品は圧倒的に非日常な環境に頼りがちな傾向があります。 まぁそれも悪くないのですが少々純度の低さ感じますね。

そこで、「男の娘」というジャンルが輝きます。 「男の娘」作品はヒロインが「男の娘」であるという前提があるため男女の純愛作品よりもより簡単に外部的要因を用いない困難の状況を作り出すことができるわけです。これは僕が見たい展開であるところの「外部的要因を用いない極限の日常」が起こりやすいことを意味します。

つまり男の娘作品は僕が純愛作品として楽しめる最低基準を超えやすいことになります。

この気づきを与えてくれた漫画「トラップヒロイン」23話には大変感謝しています。

結局何が言いたいって一般的なBLは視覚的に旨味ないけど、男の娘ならギリ旨味拾えるよねって話です。 偏見マシマシオタクくんなので見た目くらい女の子であってほしいです。

まぁ、なんというか今日の話は割と熱く語りましたがどちらかというと恋愛モノよりバトル系とか日常系が好きです。

またあした!!